借入額は無理をしない

こんにちは。島崎です。

雨、暑い、雨、暑い、、、みたいな日が続き体調管理が難しいですね。

 

最近は物件が高い高いと騒がれており

実際にお住み替え検討中の方は特に感じているのではないかと思います。

 

特に低金利だからといって、その分借入額を増やしたり

収入より背伸びをして理想の物件を購入というのはリスクがかなり高いと思います!

 

今回は適切な借入額の目安についてお伝えしたいと思います。

 

 

適切な借入額は?

一人暮らし

ご夫婦のみ

ご夫婦とお子様

などなど様々な家族構成がありますが、

基本的には年収の20~25%以内の年間の支払い総額が理想です。

共働きの場合は出来ればどちらかの年収の20~25%の年間支払いが理想となります。

 

金利にもよりますが、

 

年収500万円:3,500~4,000万円以下が目安

年収700万円:5,500~6,000万円以下が目安

 

これでおおよそ年収に対しての年間返済額の20~25%程になるため

マンションでは管理費等が必ずかかってくるので更に借入額を抑える必要があります。

およそマイナス1,000万円程度の試算になります。

 

これじゃあ物件が買えないよ。

ということになると思いますが、適切な借入額の目安となりますので

ここにプラスして頭金や両親から援助が受けれるなら借入額を増やさずにすみますね。

 

それでも、どちらか一方の収入での試算だと全く手が届かない。

という方もいらっしゃるかもしれません。

そんな時はキチンとペアローンで借りるメリット・デメリットを確認し

パートナーの年収の半分程まで加算して試算してみてください。

適切というところではないかもしれませんが、それでも無理な借入額にはならないはずです。

 

貸すのは銀行、でも返すのはあなた方です。

現在は銀行は積極的に融資をしていますが、だからといって借りすぎないということが大事です。

都心では、世帯年収が2,000万円を超えるパワーカップルが新築億ションを購入しているケースが増えている

とよく耳にします。

借入額が大きい分、互いの年収が大きい分

何か万が一が起きた際はその分負担も大きくなることを絶対に忘れないでください。

 

私自身、思ってたより借入れが出来ると舞い上がってしまいかなり無理な購入への衝動に駆られたこともあります。

周りの目などを気にしてよい物件(高い物件)を買うのが幸せなのか

家族で幸せになるための道具(手段)として家を買うのか

ということを自問自答し何とか踏みとどまりました。

まだまだ長い返済期間ではありますが

現状は、なんとか無理なく返済を出来ております!

 

ご自身でも調査を!

固定金利、変動金利の選択はおおよそ半数以上は変動金利を選択されていると思います。

この数十年金利が上がらずにいましたが

今後も同じように上昇しないとは言い切れません。

 

最初から上限で探すのではなく

まずは、無理をしない範囲での物件探しから始めてみましょう!

探しているうちに

このエリアにこだわらなくても

など別の視点が出てくることもあります。

様々な情報が出回っている世の中ですが、未だに借入可能額目一杯の物件を購入させようと

甘い言葉で誘惑してくる不動産業者は未だにたくさんいますのでご注意を!

 

最適なアドバイスを

 

当社ではとことんお客様に寄り添った「対話」を重視しておりますので

現在ご相談されている不動産会社、担当者にご不安がある場合はすぐにご相談ください。

もちろんこれからお探しを始められる方や

ご売却、お住み替えを検討されている方もご相談をお待ちしております。

 

ご相談はコチラからどうぞ♪

 

 

このページの先頭へ戻る