まだまだ多い、高額査定には要注意

 

こんにちは。島崎です。

 

先日、友人のお父さんからちょっとした相談がありました。

2人の子供も巣立ったし、近所を散歩していると戸建もちらほら売っているから住替えってどうなのかな。

なんて思って、どんな感じか冷やかしに近いけど試しに一括査定サイトに依頼をしたんだ。

と、ざっくりこんな内容でした。

 

まだまだ多い高額査定

 

2~3日ほどで3~4社程から査定の連絡があったようで

2社が2,500~2,800万円ほど

1社が2,000万円ほど

さらに1社が、なんと3,300万円ほど

と一番高い不動産会社と低い不動産会社で約1,300万円ほどの差があったようです。

ここまで差が開くことにも驚いたそうですが、3,300万円の査定額に一番驚いたそうです。

 

どう思うか。ということだったので、もちろん正直に話しました。

まず、査定をした物件(マンション)については、場所も知っておりこれまでの事例も頭に入っていたので

2,000~2,300万円で成約が多いこと

その差は面積や角部屋だったりの条件の違い、室内が綺麗に保たれているなどの差

リノベーション済の部屋で2,800万円前後が目安

とざっくり伝え、その上で各社の査定の話に

 

 

それぞれの査定額についての個人的見解

 

2,500~2,800万円というと査定価格を高めに設定している、価格の調整が入る可能性が高い。

仮に室内状態が良くチャレンジ価格としてみても2,800万円は高い。

よって、基本的には2,500万円前後では可能性はあるけれど、2,800万円はあくまで最大限良い状態の前提での可能性を踏まえた価格

という理解であればOK。

 

2,000万円という査定の会社は地元の不動産会社で

低い事例を目安にしているから価格的には低いけれど、現実的に売れる価格を提示している。

恐らく、買取したのちリフォームをして再販をしたいのが本音。

 

最後に3,300万円で売れるという会社はどう考えてもやり過ぎで

極論、もし明日にでも契約できるのであれば迷わずその価格で売った方が良い。

ただ、なんだかんだで長期間売れないで価格を下げていくのが現実的な話。

「きっと○○不動産か、○○でしょ?」と聞くと

「良くわかったね。」

ということでしたが、それほど業界内では有名な高額査定を行う会社です。

 

各社のアピール

 

2,500万円~で査定している会社は

1,必ずこの価格以上で売れます!というところと

2,この辺りであればもしかすると可能性が出てきます。

というところで査定価格は同程度だったが、内容については差があったということ。

 

2,000万円程の会社は

3,買取保証を付けるので、3ヶ月程で売れなければ○○万円で買い取ります。

という内容を積極的にアピール。

 

3,300万円程の会社は

4,ウチだからこの価格で売れる自信があります!

といったとにかく会社推しでのアピール。

 

この中でもし、依頼をするなら2、3のどちらか、もしくはどちらにも!

という形で伝えましたが、

「そもそも奥さん(友人の母)はこの話知ってるのか。」と聞くと

「ぼんやり戸建って良くない?って聞いたら」

「引越しは絶対嫌!」ときつめの返答だったようです。笑

 

結局は奥さんも売却することを承諾しないだろうし、今後もしつこく連絡来るから早く売らないことを伝えた方がいい。

と伝えると、その場で全社に断りを入れていました。

 

購入者目線で考えてみる

 

ネットが普及する前の時代ではもしかしたら、あまり情報収集が出来ずに「プロとしての意見」を鵜呑みにしていたこともあったはずです。

ですが、現在ではネットで調べれば近所の売出情報や過去の成約事例も少しは見つかると思います。

特にマンションなどでは、同じ時期に売りに出ている物件がありながらも

高額査定に惑わされてしまい、競合物件より更に高く売りに出す方もいらっしゃいます。

売却するときには、「購入者の目線」で考えてみてください。

似たような条件の物件であれば、どちらを選ぶか。

同じ価格の周辺の新築と築10年程の中古物件であれば、どちらを選ぶか。などなど

うまい言葉だけに惑わされずに、冷静に依頼先を判断をしてもらえれば、きっと売却もストレスなくスムーズに運ぶと思います。

高額査定がまだまだ多いということを知っておいて欲しいと強く願います。

 

 

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まずは簡単に相場観を知りたいという方は自己査定も可能です♪

 

 

 

 

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