その部屋探し、間違っていない???

今日は賃貸の住み替え時のお部屋探しのダメダメな探し方についてのお話しです。

個人情報保護法が施行されてから特に増えたのがお部屋探しの際のホームサークル(お部屋探しのアンケート)に記載をしないお客様。

もちろんこの20年でネットでまずは探す方が圧倒的に増えましたので

今日のお話しはなぜか?わざわざ?来店されてお部屋探しをされる方のお話しです。

普通にご記入される方のお話しはおいておいて記入しない方のお話しです。

 

お客様がメールやSNS等でお部屋探しをするように我々不動産業者もSMSを利用しての接客等が中心になってきています。

これは直接ご連絡いただいている方を中心にメール等で接客をさせていただいているということになります。

今でも電話営業ガンガンのところもあるようですが当社はお客様のご希望がない限り電話をすることは基本的にありません。

だからどこの誰だかわからない方の希望条件だけを聞いてもお探しのしようがないのです。

いやいや、部屋なんて簡単に探せるでしょ!って思いますよね。

はい、言われた金額や駅、広さ等だけで探すのは簡単に探せます。でもでも条件を伝えたあなたが借りれるかはわかりませんが。。。

学生なのか?新卒なのか?社会人なのか?無職なのか?等色々とお部屋を探すために必要な情報はたくさんあるのです。

不動産屋があなたの個人情報を興味本位で欲しているわけではないのです。

悪い言い方をすればあなたの個人情報には何の興味もないということです。あなたの希望を叶えるために必要な情報がある程度の個人情報っていうだけなのです。とはいえ、悪質な業者がいないと言えばうそになるかもしれません。。。

これは個人情報を開示しましょう!というお話しではなく、まずはネットで気になる情報や不動産屋さんを見つけましょうというお話なのです。営業マンも人間です。最初から大きな壁(小さな壁は必要です)があっては真剣にお手伝いできないかもしれません。真剣に相談いただいているお客様は他にもたくさんいますからそちらを優先するのは仕方がないことです。

30年も前のように不動産屋に入らないと情報が手にできない時代ではありません。

だからこそ、気になる情報や不動産業者をネットで見つけてから連絡をすればよいということなのです。来店するときはとりあえずではなく目的をもって来店する必要がある時だけで良いのです。

仮にメールでのやり取りであれば極論、メールアドレスとあなたの名前だけで相談は色々とできるものです。個人情報のほとんどを開示する必要はないのです。そしてこの人は信頼できるなと思えばその人とだけ話を進めるようにすればよいのです。そして、その他の営業マンにはメールアドレスと名前だけですが個人情報削除の連絡を入れればよいのです。この削除の連絡をしないでしつこく連絡が来るというのは言ってはいけません。営業マンも必死だから!でもでも削除依頼をして連絡が来るようであればしかるべきところに通報しましょう!すぐに解決できちゃいます!

私は思います。時代は変わりました。

不動産屋にはもうぶらっと入るのは止めましょう!一見さん(いちげんさん)が入店してもお互いにいやな思いをするだけです。(個人情報を開示したくない方に限るお話しですが開示した方が良いという話でもありません)

今の不動産屋は実は暇じゃなく忙しくしているのです!どうしても真剣と思えるお客様を優先してしまいます。売り上げがという話ではなく真剣なお客様のために時間を費やすべきと考えているからです。

すぐに契約をする方を優先ということではなく本気な方ということです。

言い方を変えればとりあえずという気持ちであれば、まずはメール等で不動産屋に問い合わせをしてみましょう。その返信を見ればその不動産屋がどんな感じかがわかると思いますよ!

ちょっとしたことですが、来店してお部屋探しを希望される方は参考にしてくださいね。

私の個人的見解で恐縮です。

少なくとも都内の話にはなりますが問い合わせをしてすぐに色々な理由をつけて来店を促す業者は信用できません!

こういう業者をザ・不動産(屋)と私は呼んでいます。

即決営業・詰め営業って言えばわかりやすいかな?

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