こんにちは!島崎です。
11月期首都圏新築マンション動向
11月期の首都圏新築マンション動向が発表されました。
発売戸数: 2,231戸、対前年同月(2,743戸)比 512戸、18.7%減、対前月(1,833戸)比 398戸、21.7%増
という結果となりました。
対前年同月より18%以上減った新規販売戸数でしたが
対前月比では20%以上の増となっており大幅な増加となりました。
初月契約率:61.5%、前年同月比 12.7ポイントダウン、前月比では 21.8ポイントダウンという結果でした。
2024年では5月期の56.0%に次いで低い契約率となりました。
平均価格・㎡単価:1戸当り平均価格は7,988万円、1 ㎡当り単価は 121.4万円
前年同月比では平均価格は、262万円(3.2%)のダウン、㎡単価は 6.6万円(5.2%)のダウンと
前年同月比では平均価格、㎡単価ともに 4 ヵ月ぶりのダウンとなりました。
対前月比でも約1,300万円のダウンとなっており、近年の平均的な価格に落ち着きました。
その他でも対前年同月を軒並み下回る結果となっており、今後のこの傾向が続いていくのか
12月期には持ち直すのか注視したいところです。
23区内
東京 23 区 705 戸(シェア 31.6%)
東京 23 区 10,889 万円、174.5 万円/㎡(15.0%ダウン、11.9%ダウン)
対前年比としては価格面で大幅に下落という結果になりましたが
それでも依然として10,000万円を超える平均価格を維持しております。
12月期以降、2025年もこの価格帯を維持して推移していくのではないかと推測します。
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