こんにちは見た目専務ことミタセンの高橋です☆⌒(>◡╹)
購入したい物件を探していると販売図面に
用途地域「第一種低層住居専用地域」とか「商業地域」
といった言葉を目にすることがあります。
なんとなく難しそうですが、用途地域は
「このエリアでは、どんな建物を建てていいかを決めたルール」
だと思ってください。
何故、用途地域があるのか?
もし、静かな住宅街の隣に
突然大きな工場や深夜まで営業するお店ができたら
ちょっと困りますよね。
そうならないように
「住みやすい街を守るため」に用途地域が決められています。
住宅向きな用途地域
代表的なものをご紹介します。
・第一種・第二種低層住居専用地域
→ 戸建てが多く、静かな環境
→ 高い建物が建ちにくく、日当たりも守られやすい
・第一種・第二種中高層住居専用地域
→ マンションも多いエリア
→ 生活利便性と住環境のバランスが良い
「落ち着いた環境で暮らしたい方」には、このあたりが人気です。
便利さ重視の用途地域
・近隣商業地域
→ スーパーや飲食店が近くて便利
→ 人通りや車通りは少し多め
・商業地域
→ 駅前や繁華街に多い
→ とにかく便利だが、にぎやか
利便性を優先したい方には魅力的ですが
音や人通りは事前に確認しておきたいポイントです。
用途地域は「今」だけでなく「将来」を見るもの
不動産選びで大切なのは
今きれい・今静か、だけではありません。
用途地域を見ることで
・将来、隣に何が建つ可能性があるか
・環境が大きく変わらないかが見えてきます。
これは、現地を見ただけでは分からない部分です。

用途地域は、物件資料だけではなかなかイメージしづらいもの。
だからこそ、不動産選びでは「人に聞く」ことがとても大切です。
ハウジングサクセスでは
お客様の暮らし方に合った用途地域かどうかを
不動産目線で丁寧にお伝えしています。
「ちょっと聞いてみたい」そんな気持ちで大丈夫です。
どうぞお気軽にご相談ください(*╹▽╹*)