税務署へ②

こんにちは売買担当の島﨑です。

今日は七夕ですね!

七夕って何するんだっけ?と思いながら思い出せるように今日を過ごしたいと思います。笑

税務署へ

の第二弾となります。

住宅ローン控除の申請、申告作業について書いていきます。

住宅ローン控除とは?

個人が住宅ローン等を利用してマイホームの新築、取得又は増改築等(以下「取得等」といいます。)をした場合で、一定の要件を満たすときは、その取得等に係る住宅ローン等の年末残高の合計額等を基として計算した金額を、居住の用に供した年分以後の各年分の所得税額から控除する「住宅借入金等特別控除」又は「特定増改築等住宅借入金等特別控除」の適用を受けることができます。

 

正式名称は「住宅借入金等特別控除」となり、住宅ローン残高より一定額を所得税(一部住民税)から控除するという誰しもが利用したい!と思うお得な税控除です。

詳細はこちらからどうぞ

住宅ローン控除の要件等

 

それでは、早速申告をしたいと思います。

Let’s go~!

 

住宅ローン控除の申告

 

窓口で予約をしていることを伝えると10分ほどで担当者を名乗る方が来ました。

以前予約をした際に相談内容を伝えて必要書類の案内も受けていたのですぐに始まるのかなー。と思っていたところ残念ながら再度相談内容の確認から始まりました!笑

まぁ仕方ないことですよね。

一通り説明し、必要書類の確認をしました。

ここまで約25分

私の場合は

売買契約書(コピー)

源泉徴収票(コピー)

物件の謄本(コピー可)

※特に3か月以内に取得したものでなくても大丈夫だったので引き渡し後に司法書士から送られてきた謄本で対応してくれました。

すまいの給付金受給書(提出不要)

※対象金額より給付金額を控除して計算するためでした。

住民票(マイナンバー付)提出不要

※マイナンバーが分かれば不要でした。

また、住宅ローン控除要件で取得後(引き渡し後)半年以内に自己居住をしていなければならないため、実際に居住し始めた日がわかればOKとのこと。

 

痛恨のミスか、、、

予約を取った際にコピーも税務署では出来ない、コピー機も置いていないと事前に案内されていたので準備していたのですが全てクリアファイルに入れて自宅に置きっぱなしにしていたことに気付き、そのことを恐る恐る伝えると

「こちらでコピーを取りますので一旦預かりますね。」

なんと言うことでしょうか!

コンビニまで行って全てコピーを取る覚悟をしていたので担当者が神様に思えるくらいの感動でした。

 

ここからが本番です。

そのまま原本を回収し、担当者がコピーを取りに行くこと15分ほど

待ったでしょうか。

「必要書類も確認し必要なものはコピーを取りました。特に問題はありませんので申告作業をしていきましょう」

ということでここからが本番だ。と覚悟していたのですが、記入したものといえば

家族の名前、生年月日

自分の署名を数か所

程度でした!

ほとんどの作業は担当の方が行ってくれて、記載内容に誤りが無いかの確認のみでした。

確認作業で約10分

 

申告手続き完了まで約50分ほどでした!

 

拍子抜け

 

何とも拍子抜けした申告作業でしたが、普段から職員の方が計算等を行ってくれるそうです。

興味本位で色々と質問や雑談をしながらということもあり多少確認作業に時間はかかりましたが、実際にはものの数分で終わるような感じです。

きちんとコピーを持って行っていれば30分程度で完了したのではないかなと思います。

 

教訓

忘れ物が無いか確認したものをカバンに入れるところまでが確認作業です。

それなりの荷物にはなりましたが念のため購入した際の書類関係や原本を持って行って良かったです。

 

次回は、ふるさと納税の還付申告についてです。

 

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