焼酎いただきました

こんにちは。

急に気温が下がり、秋の深まりを感じる今日この頃。

体調を崩しやすい時期ですので、どうぞご自愛ください。

先日、取り引き先の方より素敵な贈り物をいただきました。

重量感のある箱の中身は、、、

金のボトルに入った焼酎!

こんなに金ぴかの焼酎見たことありません。

お酒好きなスタッフが多いので、大変喜んでおります!

お心遣いありがとうございました。

こちらは黒麹全量仕込み「高千穂」常圧蒸留原酒を樫樽で長期間熟成させ、

日本名水百選「白川水源」の湧水で仕上げた焼酎で、

黒麹全量仕込みならではの柔らかさと樫樽貯蔵特有の芳醇な香りを楽しめるそうです。

これからの季節、鍋やおでんと一緒にいただきたいですね。

ここで焼酎の豆知識を!

焼酎って「芋」「麦」「米」など、原料によって香りや味わいが変わりますが、
実は 同じ麦焼酎でも香りがガラッと変わる って知ってました?

麦焼酎の香ばしい香りは“焙煎”から!

麦焼酎を飲んだときにふわっと香る「麦チョコみたいな香ばしさ」。
あの香りは、実は 麦をどれくらい焙煎するか で決まります。

・浅く焙煎すると…すっきり、少しフルーティーな香りに
・深く焙煎すると…まるで焙煎コーヒーのように、香ばしく濃厚に

同じ麦焼酎でも、焙煎の度合いでまったく印象が変わるんです。

だから、香ばし系が好きな人は「焙煎麦使用」などと書かれた銘柄を選ぶと◎。

味わいを決める“麹”の種類とは?

焼酎の世界では、「麹(こうじ)」もとても大事な存在。
この麹が、味の方向性を大きく左右します。

麹の種類味わいの特徴
白麹さっぱり飲みやすく、クセが少ない。焼酎初心者にもおすすめ!
黒麹コクと甘みがしっかり。濃厚な芋焼酎などに多く使われます。
黄麹日本酒のようにフルーティー。華やかで香り豊か。

同じ麦焼酎でも、「白麹仕込み」か「黒麹仕込み」かでまったく別物のように感じるはずです。

香りと麹の組み合わせを楽しもう

焙煎の香ばしさ × 麹の個性
この組み合わせが、焼酎の奥深さを作ります。

たとえば、

  • 深煎り×黒麹 → 香ばしくコクのある、じっくり飲みたいタイプ

  • 浅煎り×白麹 → 軽やかでスッキリ、食中酒にもピッタリ

焼酎は「飲みやすいかどうか」だけじゃなく、

“香り”と“麹”のバランスを感じながら飲むと、さらに楽しくなりますよ。

焼酎は、じっくり味わうほどに「香りの奥行き」が見えてくるお酒です。

ぜひ、グラスを傾けながら“香りの違い”を楽しんでみてくださいね。

 

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