こんにちは見た目専務ことミタセンの高橋です(╹◡╹)
もう12月なんですね!あっという間の1年で反省するところも多いですが
充実した年でした、まだ終わってないですけど(゚∀゚ ;)タラー
住宅ローンを組む前に知っておきたい5つのポイント
今回は、家探しの中でも特に大事な「住宅ローン」を組む前に知っておきたいポイント」をまとめました。
ローンは長いお付き合いになるからこそ、最初の準備がとても重要です。

① 借入可能額と“無理なく返せる額”は違うもの
金融機関で事前審査をすると「借りられる上限額」がわかります。
ただし、ここで注意したいのは “借りられる額”=“返せる額”ではない ということ。
・毎月返済額
・固定資産税、保険料、車の維持費
・教育費や老後の貯蓄
こうした支出も合わせて考えることで、家計に無理のない返済プランが見えてきます。
② 金利タイプはどう選ぶ?(固定?変動?)
住宅ローンの金利タイプは大きく3種類。
・変動金利
今は金利が低く、返済額が抑えやすい。ただし将来の金利上昇リスクあり。
・固定期間選択型
10年固定など。一定期間は返済が安定します。
・全期間固定
金利は高めだが、35年間ずっと返済額が変わらない安心感があります。
どれが正解というより
「将来の収入の安定性」「金利上昇に対してどれだけ備えたいか」
によって選ぶのがポイントです。
③ 事前審査でチェックされるポイントを知っておく
ローンの事前審査では、主に以下が確認されます。
・年収
・勤続年数
・返済比率
・その他の借入(カーローン、カードローンなど)
・クレジットの支払い履歴
想像以上に細かく見られるため
普段のカード払いの遅延が審査に影響することもあります。
特に車や携帯本体等を含み
その時にローン払いしているものは
「すべて返済するのが融資条件」ということが多いので
今から見直しておくと安心です。
④ 頭金はいくら用意すべき?
最近は「頭金0円」のローンも増えています。
ただ、頭金を入れるメリットも大きいです。
・毎月の返済額が減る
・金利の優遇が受けられるケースもある
・売却時にローンが残りにくいのでリスク軽減
無理なく用意できる範囲で頭金を検討するのがベストです(╹◡<)
⑤ 諸費用を忘れずに
住宅ローンとは別に、物件購入にはさまざまな費用がかかります。
・登記費用
・火災保険料
・仲介手数料
・ローン手数料、保証料
・固定資産税の精算金
・管理費と修繕費の清算金(マンションの場合)
⇒ 一般的には物件価格の6〜10%ほど
意外と見落としがちな部分なので
事前にしっかり把握しておくとあとから慌てません。
ローン選びは『家選びと同じくらい大事』です!!
住宅ローンは35年もの長期にわたる大きな決断。
焦らず、しっかり比較・準備することで安心してマイホーム計画を進められます。
「どこの金融機関が良いの?」
「変動と固定、どっちが向いてる?」などございましたら
そんな疑問があれば、どうぞお気軽にご相談ください。
当社にはファイナンシャルプランナー資格を持つスタッフがおりますので
お客様の状況に合わせて丁寧にアドバイスいたします( ╹◡╹ )v