事務担当で入社した西岡と申します。不動産業界は初心者で未だ歩き方がよくわかりません。一人でも迷わずに歩けるように頑張りますのでよろしくお願いいたします。
私は当社のある練馬区に居住しています。そこで今回は、私自身よく利用する練馬区立図書館について書いてみようと思います。もう知っているよという方もいると思いますが、とても便利なのでまだ利用していない方はぜひこの機会に活用を始めてみてはいかがでしょうか。
利用状況を見てみますと、令和5年度の練馬区立図書館の登録者数は202,695人となっています。
練馬区の人口は752,608人(2024年5月1日現在)ですから26.9%の方が登録しているという計算になり、個人貸出者数は延べ2,057,133人なので、一人当たり年に2.7回利用しているという状況になります。
この数字をどう見るかは様々だと思いますが、私個人としては、この利用状況結構少ないなという感じを持っています。
練馬区立図書館に利用登録できるのは練馬区民だけではなく、練馬区内に通勤・通学している人と、さらに隣接区市(中野区、杉並区、板橋区、豊島区、武蔵野市、西東京市、新座市、朝霞市及び和光市)に住んでいる人も登録が出来るんです。
そうしますと先ほどの年に2.7回という利用状況は練馬区民だけの数字ではなく、練馬区以外の地域に住んでいる人も含めますから、一人当たり1年間に利用する回数はもっと少ないということになると思います。
これは大変もったいないのではないでしょうか。今後も図書館があり続けられるかどうかや施設の充実を望むとするとやはり利用者が増えるにこしたことはないと思いますので、今回、興味を持たれた方はぜひ登録をして図書館を利用してはいかがでしょう。
登録は各図書館と図書館資料受取窓口で行います。
場所は、「練馬区立図書館」で検索してみてください。土曜日、日曜日でも開館しています(通常練馬区立図書館は第1・2・3月曜日が休館日です)。
西武池袋線を利用されている場合、石神井公園駅や大泉学園駅に隣接して施設がありますので通勤・通学の際などにも立ち寄ることが可能ですので便利かと思います。
一度登録すればネットで図書等の予約もできますし、未所蔵図書でも書籍のISBN(コード)が分かれば予約もでき、蔵書に加えてもらえることもあります。
私は、特定の作家やジャンルにこだわらず読んでみる事が多いので、その点で図書館はとても重宝しています。きっと本屋では手に取ろうとしない(買おうとしない)ような本でも、図書館での利用を通じて今まで読まなかったかのを後悔するような本に出合うこともあって、これも図書館利用の醍醐味かもしれません。
くどいようですが、ぜひ皆さんも練馬区立図書館をご利用されてはいかがでしょうか。音楽CDや映像メディア(DVDなど)も貸し出されていますよ!